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我が家で、一番の贅沢品だった物は?

みなさま こんにちは。

眠りの森のナビゲーター
心理カウンセラーの 森みのりです。

わたしが子どものころは、
いつも、掛布団の鏡は、パッチワークの布でできていました。

見本の小さな布や、端切れをつなぎ合わせたものでした。
まかないで、質素なようですが、
今から思えば、なかなか味がありました。

が、中味の綿は、父親の自慢の、当時、一番いい物を入れてくれていたので、
子どもながらに、寝心地がよいなあと思っていました。

だから、やっぱり、
ふとんが我が家で一番の贅沢品だったのです。

人生の、三分の一の時間を過ごす布団に、
一番お金をかけるのは、理にかなっているというものです。


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はじめまして、森みのりです。


はじめまして
より良い睡眠を研究中!
心理カウンセラーの 森みのりです。


わたしは、加藤綿の長女として生まれ、学生時代まで、
実家で過ごしましたが、その後、教員として大阪で勤めていました。退職後は、心理カウンセラーとして、様々なジャンルの方のこころや生活の相談を受けるお仕事をさせていだいていますが、その中で、睡眠の大切さを痛感しております。
また、以前から実家である加藤綿店主の布団に対する思いに共感しております。
というわけで、この度ブログを書かせていただくことになりました。どうぞ、よろしくお願いいたします。


バラ、生地、、シルク綿、羽毛ぶとん

春からのスタートに向けて

長い就職、進学戦線を経て故郷を離れ新しい人生を送ろうとしている若者たちに
明日への活力のため高額でなくてもしっかりした良いふとんを使ってほしいものです。
疲れた体も気持ちの良いふとんで眠ると今日一日がんばれるのです。
それが、未来へとつながります。

ホームページアドレスhttp://katomen.jp
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プロフィール

katomen

Author:katomen
徳島県で手作りふとんの製造販売をしています。
1952年創業 
今年で65年になります。

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