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我が家で、一番の贅沢品だった物は?

みなさま こんにちは。

眠りの森のナビゲーター
心理カウンセラーの 森みのりです。

わたしが子どものころは、
いつも、掛布団の鏡は、パッチワークの布でできていました。

見本の小さな布や、端切れをつなぎ合わせたものでした。
まかないで、質素なようですが、
今から思えば、なかなか味がありました。

が、中味の綿は、父親の自慢の、当時、一番いい物を入れてくれていたので、
子どもながらに、寝心地がよいなあと思っていました。

だから、やっぱり、
ふとんが我が家で一番の贅沢品だったのです。

人生の、三分の一の時間を過ごす布団に、
一番お金をかけるのは、理にかなっているというものです。


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katomen

Author:katomen
徳島県で手作りふとんの製造販売をしています。
1952年創業 
今年で65年になります。

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