武雄さんとトランペット
みなさま こんにちは。
眠りの森のナビゲーター、
心理カウンセラーの 森のみのりです。
わたしの父、加藤綿先代の加藤武雄のことをご紹介したいと思います。
武雄さんは、なかなか多趣味な人で、布団の研究もよくしておりましたが、時間を見つけては、趣味を楽しんでおりました。
若い時から、布団屋の傍、ミュージシャンをしておりました。
得意な楽器はトランペット。
仕事のちょっとした合間に、
「夜明けのトランペット」など、
よく、トランペットを吹いていたのを思い出します。
武雄さんはのトランペットの腕前は、なかなかのもので、プロとして、ダンスパーティーで演奏したり、
バンドマンとして、ステージに上がったりしていました。
それから、
わたしが、子どもの頃に、ポロという犬を飼っておりまして、
そのポロは、武雄さんがトランペットを吹くと、
それに合わせて、
ウォーウウォーウと、よく歌っていたものです。
そして、武雄さんの葬儀の時には、
わたしが、「聖者の行進」をチョイスして、
葬儀屋さんに流していただきました。
武雄さんは、きっと喜んでくれてていたことでしょう。
今でも、トランペットの音色を聴くと、武雄さんのことを思い出して、しんみりした気持ちになります。