武雄さんと山菜採り
みなさま こんにちは。
幸せ行きのナビゲーター、
心理カウンセラーの 森みのりです。
今回も加藤綿の創始者である武雄さんのお話。
武雄さんの趣味の山菜採りも大好きでした。
暇さえあれば、山菜採りに出かけていました。
わたしが子どもの頃は、庄町はもっともっと、自然が豊かで、袋井川から流れている川のほとりには、
セリが生えていて、
それをたくさんとってきては、
きれ〜に洗って、
牛肉と糸こんにゃくと焼き豆腐と一緒に
すき焼きにして、武雄さんの晩酌のお供や私たちの晩御飯のおかずにして
食べていました。
当時は、子どもにとっても、ご馳走でした。
また、歩いて20分程の所にある鮎喰川のほとりには、
春になると生えるモウソウダケの筍を採ってきていました。
皮を剥いて、斜め切りにして、鶏肉と甘辛くたいたのが、わたしも大好物でした。
今考えると、美味しくて家計にやさしくて、いい趣味だったなあと思います。